カントン包茎は治療が必要
日本人は約6割が包茎であると言われていますが、その中でも仮性包茎が殆どです。
真性包茎やカントン包茎の方は早急に治療が必要です。
治療については、カントン包茎は保険適用なので、治療費の面では負担が少ないので、もしもカントン包茎の方がいらっしゃるならば、早めに治療してください。
手術と聞くと、どうしてもどの程度の痛みがあるのかという点が心配になると思います。
カントン包茎の手術自体はそれほど難しいものではありませんが、手術前の麻酔と手術後の数日は痛みがあります。
しかし痛み止めの薬が処方されるはずなので、それで痛みについては心配することは無いでしょう。
カントン包茎は、無理に包皮を剥こうとすると元に戻せなくなり、亀頭が鬱血してしまいます。
それから最悪の場合には、壊死してしまう可能性すらあります。
手術を躊躇っている方がいるとしたら、そのままの方がもっと大変かも知れませんので、手術を決意することをおすすめします。
手術の際に使う糸は何が良いのか
包茎手術はそれほど難しい手術ではないので心配は無用ではありますが、その手術をする際に包皮を縫合するのですが、その際に使用するのは、ナイロン糸と吸収糸というものがあります。
まず、ナイロン糸を使用する際のメリットとデメリットですが、まずメリットは細い糸なので縫合の際に縫い目が目立たずに綺麗に治すことが出来る点です。
しかしデメリットとして、縫合して2週間程度経過した時点で抜糸をしに通院しなければなりません。
一方吸収糸の場合は体に吸収される糸なので、術後に抜糸のために通院する必要がなくなります。
デメリットとして、ナイロン糸に比べて太いので、手術箇所の傷跡が残りやすいという点とナイロン糸に比べて、費用が少し高くなってしまうことです。
ナイロン糸よりも3万円程度高いので、保険適用のカントン包茎の治療であっても、負担が多少増えてしまいます。
どちらにも一長一短があるので、自分でどちらが良いのかカウンセリングの際に聞いてみましょう。
まとめ
このようにカントン包茎の治療については、早急に必要であるという事がわかっていただけたと思います。
実際に手術をするというと確かに不安はありますが、事前にインターネットの口コミサイトや比較サイトを参考にして、自分が手術を受けるクリニックを調べておくと良いでしょう。
口コミの全てが正しいわけではありませんが、多くの口コミがあることでそのクリニックの利用者が多いという裏付けになります。外科手術なので、どこでも良いわけではありません。
納得できるクリニックをしっかりと探しましょう。